新発見!KANSAI百景
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(要:クレジット表記)京都市メディア支援センター
1658年に建てられた臨済宗の寺で、歴代の福井藩主の菩提寺として知られ、現在も当時のままの姿をとどめています。また、境内の西側には花菖蒲園があり、初夏には1万株が美しく咲き誇るスポットとしても有名です。
敦賀港直送の魚介を扱う鮮魚店や、寿司・海鮮丼など飲食店が軒を連ねます。
福井県鯖江市は日本一の眼鏡の産地。多数の鯖江産眼鏡を販売するショップや、自分の眼鏡が作れる工房もあります。
日本で唯一の竹人形の展示館です。歌舞伎などを題材にした竹人形が多数みられるほか、体験もできます。
ゲレンデは初心者から上級者まで楽しめ、レストハウスや温泉などの設備も充実。子ども用のキッズパークも大人気です。
717年に開かれた白山信仰の拠点。広い境内はじゅうたんを敷き詰めたような美しい青苔で覆われています。
世界三大恐竜博物館の一つで、広大な空間には、恐竜骨格や化石標本、実物大のジオラマなどが多数展示されています。「野外恐竜博物館」では恐竜化石が発見された地層の近くで、実際に化石発掘体験ができます。
開湯130年の歴史を誇る福井県随一の温泉街。あわら湯のまち駅前の広場には足湯や屋台村などが建ち並びます。伝統芸能館では、芸妓・舞妓変身体験や実際に芸妓さんに教えてもらいながら、太鼓の演奏やお座敷遊びが気軽に体験できます。
朱塗りの大鳥居は「日本三大木造大鳥居」の一つとされ、国の重要文化財です。また、境内にはパワースポットとしての人気も高い「長命水」と呼ばれる湧水もあります。
旧福井藩主・松平家の別邸で優美な書院建築と庭園は、江戸中期を代表する貴重な名園の一つです。
国内で生産される塗箸の80%を占める若狭塗箸。館内では伝統工芸士の実演を見ることができるほか、実際に箸研ぎ体験をすることもできます。
品質が高く、ヨーロッパなどで人気を得ている越前打刃物。包丁やはさみなどを販売するほか、工房が併設されており、鍛冶・研ぎ職人による迫力ある包丁製作の様子が見学できます。また、包丁づくりなどの体験も可能です。
日本六古窯の一つ「越前焼」のふるさと。「資料館」、「陶芸教室」、「茶苑」の3つの施設からなり、体験コースでは越前焼の粘土を使って自由に陶芸体験が楽しめます。
1500年の伝統をもつ「越前漆器」。うるしの里会館では、職人が漆器を作る様子が見られるほか、体験も可能です。
自分で漉いた和紙に押し花や染料などで色を付け、はがきや名刺、コースターなど好きな形にすることができます。
日本海の荒波によって作られた奇岩、洞門、洞窟が約6㎞にわたりつつきます。遊覧船でのクルージング(約1時間)は、爽快かつ圧巻です。
5つの湖からなり、水質や水深の違いによって、すべて濃さの違う青色に見えることから「五色の湖」とも言われています。レインボーラインの山頂にある公園からダイナミックな景観が楽しめます。
10月から4月末にかけて、大野盆地全体が雲海につつまれ、大野城が浮かんで見えることがあることから「天空の城」と呼ばれています。
日本海の荒波が作り出した豪快な景観が約1.5㎞に渡り広がる景勝地です。「日本の夕陽百選」にも認定されています。
古い商家や町家、さらに茶屋建築の千本格子、2階の縁や出窓を持つ建造物が建ち並びます。
かつて、福井県若狭地域から京都には多くの魚介類が運ばれ、「鯖街道」と呼ばれました。その宿場町として栄えた熊川宿には、今でも番所など当時の様式の建物が建ち並び、昔ながらの用水路が流れています。
北海道や大阪を結ぶ貨物船「北前船」の寄港地として隆盛を極め、格子戸が連なる町家や豪商の面影が残る商家などがあり、古い町並みに当時の賑わいを感じることができます。
1576年に築城され、日本で現存する天守閣としては最古のもの。「霞ヶ城」との別名を持ち、約400本の満開の桜の中に浮かぶ姿はとても美しく幻想的です。
1471年から103年間にわたりこの地を支配した戦国大名・朝倉氏の広大な城下町跡。特別史跡、特別名勝、重要文化財の三重指定を受けています。戦国時代の鎧兜や着物などの着付け体験(体験料/500円)も可能です。
毎年1月の第4土曜日に行われる若草山の山焼きは、奈良市内を見下ろす標高342mの若草山に火をつけ、山全体を燃やす早春を告げる奈良の一大行事です。
柿の葉でひとくち大のさば寿司を包んで押した夏祭りのごちそうです。江戸時代の中頃、高い年貢を課せられた紀州(和歌山県)の漁師が、金の捻出のため、熊野灘でとれた夏さばを塩でしめ、峠越えして吉野川筋の村へ売りに出かけたところ、おりしも吉野川筋の村々の夏祭りと重なり、以来、夏祭りのごちそうとしてふるまわれたという言い伝えがあります。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産「熊野参詣道小辺路」沿いにある小さな集落です。壮大な果無山脈を見渡せる高地に位置していることから「天空の郷」とも呼ばれ、にほんの里100選にも選ばれています。晴天の日の眺めはもちろん、雨が降った時の霧が立ち上る山々も見どころです。
美しい木々に囲まれ、ダイナミックな渓谷美が堪能できる「みたらい渓谷」。 大きな岩と滝の流れ、そして何よりも底まで透けるエメラルドグリーンの水の流れが絶景です。紅葉シーズンには更に色彩豊かになります。 新緑から紅葉シーズンまで、四季折々の表情を楽しむことができます。
修験道の大峯山内第一の行場とされる龍泉寺を中心にして、大峯信仰の登山基地として栄えた洞川温泉には、たくさんの旅館や民宿・お土産物店お食事処が軒を連ね温泉街を形づくっています。大峯の修行シーズン(5月から9月)には山伏の吹く法螺貝の音が山々にこだまします。村営の「洞川温泉センター」をはじめ各旅館にも配湯された温泉は、入浴後はお肌がさっぱり、すべすべになると喜ばれています。
吉野山は日本一の桜の名所とも言われており、4月の上旬から中旬にかけて3万本ともいわれるシロヤマザクラが豪華絢爛に咲きみだれます。 また、吉野山は古代より山岳信仰の対象で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産「吉野・大峯」の一部となっています。
五條新町が生まれたのは、今から約400年前、関ヶ原の戦いの後、江戸幕府が成立してすぐの頃にさかのぼります。 江戸時代から現在にかけて、それぞれの時代の建造物が残る新町通は建築年代の判るものでは日本最古の民家があるなど、国から重要伝統的建造物群保存地区として指定されております。
曽爾高原はススキで一面に覆われた草原で、3月中頃に毎年山焼きが行われ、春から夏にかけては一面に青い絨毯が敷かれたような爽快な姿をみせます。 秋にはススキの穂が陽射しを浴びて銀色・金色に輝き、毎年たくさんの観光客が訪れます。 日本で最もきれいな夕日の名所として知られています。
室生赤目青山国定公園に指定される三峰山では、1月~2月にかけての厳冬期に、関西では珍しい霧氷を見ることが出来ます。 標高1,235mの山頂や広々とした八丁平からの景色は圧巻。 往復約10㎞、約4時間。アイゼン等冬山登山装備は必須です。
明日香村の稲渕地区は、「日本の棚田100選」や「にほんの里100選」に選ばれている人気のスポット。 9月中旬頃になると、畦や土手にヒガン花が燃えるように咲きます。 別名「曼珠沙華」ともよばれ、妖しいほどの赤色で神秘的な花の形が見る者の心を奪います。 稲穂の緑とヒガン花の鮮やかな対比、そして見事な棚田の曲線を誇る懐かしい風景です。
奈良市街の東一帯、東大寺、春日大社、興福寺の広々とした境内から、春日大社の神域として人の手が入っておらず原始林の生い茂る春日奥山までの東西4km、南北2kmにおよぶ広大な都市公園です。美しい芝生と樹齢1000年の松木立におおわれ、約1100頭の野生の鹿が群れ遊んでいます。
秀峰大山(だいせん)を望む西日本最大級のフラワーパーク。園内をぐるりと一周する周囲一キロの屋根付き展望回廊があり、天候にかかわらず四季折々の花を楽しむことができます。
写真家 植田正治氏の貴重な作品を展示する美術館。作品と調和する建物自体がひとつの作品となっています。被写体をオブジェのように配置する作風は、「Ueda-Cho(植田調)」として世界的に評価されています。
広大なブナ林を背景に、野鳥や草木の群落など手つかずの自然が残る大山(だいせん)。森林浴や自然観察スポットとしても人気が高く、トレッキングはもちろん、ダウンヒル、サイクリングなど楽しみ方は様々、きれいな空気のなかで思い切り深呼吸をしてみてください。
古来より神在ります山として崇められた山岳仏教の霊場大山(だいせん)の信仰の中心が、大神山神社奥宮です。自然石を敷き詰めた長さ約700メートルの参道の奥には壮大壮麗な社殿があり、夏山開きには二千人のたいまつ行列がここから出発します。
ゴロタ石(礫石)と言われる楕円形の石が集積し、波の満ち引きに合わせて石がぶつかり合い「カラコロ」心地よい音がする全国でも珍しい自然海岸。 夕陽も美しく、四季折々の表情を見せてくれる。
修験道の開祖と言われる役行者(えんのぎょうじゃ)が、その法力で投げ入れたと言われる投入堂は、三徳山の中腹の断崖絶壁に浮かぶように建っている。投入堂までの道中は、木の根や岩をよじ登るなど修験の険しい道が続くが、辿りついた先の絶景と達成感は格別。
伝統的建造物群保存地区に指定されている板井原集落。深緑の杉林の谷間に隠れ里のように広がる集落には、かやぶき屋根の古民家群、分校、神社、川の流れを利用した水車小屋、炭焼き小屋等々、日本の山村集落の原風景がそっくりそのまま残っています。
天然の岩窟内にある舞台造りの建物で、修験道寺院の建築として知られ、国の重要文化財として指定されています。本堂の不動明王は弘法大師33歳の時に刻んだもので「日本三大不動明王」の一つだと言われています。
鳥取城跡にあり、桜の名所でもある久松公園に建つ白亜の洋館。フレンチ型ルネッサンス様式を基調とした木造瓦葺の2階建ての建物は、その外観の優雅さや日本庭園の美しさが相まって国の重要文化財として指定されています。
ジオパークとは特別に重要で貴重な、あるいは美しい地質遺産を含む「自然公園」。山陰海岸ジオパークは、山陰海岸国立公園を中心に、鳥取県、兵庫県、京都府にわたる東西約120㎞の広大なエリアで、日本最大級の海岸砂丘「鳥取砂丘」、玄武岩の柱状節理が見られる「玄武洞」、鳴き砂で有名な琴引浜など、様々な岩石や地層、多彩な海岸地形など貴重で美しい地形・地質を観察することができます。
可憐な野生のスイセンが太平洋に面した急斜面一体に咲き乱れます。海からの風を受けて、黄色の花たちが一斉にそよぐ姿は圧巻です。1月~2月にだけみられる、淡路島の冬の風物詩です。
500年以上の伝統を持つ淡路の伝統芸能、淡路人形浄瑠璃を毎日上演する常設館。3人で1つの人形を操る技術は長年のトレーニングの賜物。淡路特有の文化や歴史にふれることができます。
赤穂御崎は、海岸線に奇岩や節理等の崖と磯が続く変化に富む岬で、沖には家島諸島や小豆島を望める景勝地となっています。この海岸線と瀬戸内海の島々を見渡すように沈んでいく夕日が絶景で人気です。
SPring-8とは、直径約450m、1周約1,500mのナノテクノロジーやバイオテクノロジー等の研究に利用できる世界最高性能の放射光を生み出す大型施設です。展示室の自由見学のほか、見学ツアーも行っています。
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